韓国の人権弁護士 軍事独裁に抗す

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  • サイズ A5判/ページ数 400p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784512225
  • NDC分類 327.921
  • Cコード C0030

内容説明

朴正熙・全斗煥の韓国軍事独裁政権に抗して、“人権弁護”の分野を開拓し、韓国民主主義の原点である20年にわたる民主化闘争の先頭に立った“人権弁護士”、洪性宇の法廷闘争の記録!!

目次

第1部 1970年代の人権弁論(対談の始めに;1971年司法波動と弁護士開業―司法府への弾圧と判事たちの辞表―;民主青年学生聯盟事件;人権弁護士陣容の形成―李敦明、趙準熙、黄仁〓、洪性宇弁護士の結合―;民主回復国民会議 ほか)
第2部 1980年代の人権弁論(1980年、弁護士休業と金壽煥枢機卿の恩顧;釜山の米文化院放火事件―釜山、大邱を行き来しながら被告を生かす―;在日同胞留学生に対するスパイ捏造事件;宋氏一家スパイ団事件―有罪と無罪を行き来した7回のピンポン裁判―;元豊毛紡労働組合弾圧事件―控訴理由書を念入りに書いた理由は?― ほか)

著者等紹介

韓寅燮[ハンインソプ]
ソウル大学校法学専門大学院教授。刑事法専攻。1959年、韓国慶尚南道晉州生。韓国型法学専門大学院(ロースクール)導入、国民参加裁判の導入、刑事訴訟と法務、検察制度の改革、死刑廃止論など司法制度の改革に力を注いだ。国策研究機関である韓国刑事・法務政策研究院院長、ソウル大人権センター長などを歴任し、人間尊厳性が保障される刑法学と証拠基盤の犯罪学の調和を図っている。韓日法学者間の知的交流の活性化を通じて刑事司法の人間化と先進化のための連帯の道を追求してきた

徐勝[ソスン]
1945年、京都生の在日朝鮮人。東京教育大学卒、ソウル大学校大学院(社会学科)に留学。2006年、立命館大学コリア研究センター創立。1998年、立命館大学法学部教授(比較人権法、現代韓国の法と政治)を経て、2018年から韓国の又石大学校特任教授ならびに同東アジア平和研究所長。東アジアにおける重大な人権侵害とその回復、および平和を専門にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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