ファーストフードマニア〈Vol.1〉中国・台湾・香港編

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ファーストフードマニア〈Vol.1〉中国・台湾・香港編

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784509911
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0030

内容説明

「こんな感じだろ、アメリカってのは」と外観・内装を演出しておけば若者から人気が出るだろうと安易な発想で勃発したファーストフードビジネスin中華圏for一攫千金byチャイニーズin世紀末to21st Century。ところが結局、中華民族固有のDNAの反作用が色濃く滲み出てしまっている始末…。吉田屋の牛丼、Mo_ Burger、自宅の台所をそのままフランチャイズ店の様にした店、得体の知れない回転寿司屋などなど、中華圏のマジで逝っちゃってる外食チェーン店を徹底調査。

目次

中国(マクドナルド+ケンタッキー=マクタッキー!(本当はマッコンキー)―麦肯基 MCCONKEY マイケンジー
中国最西部、新疆ファーストフードの星―百富漢堡 Best Food Burger バイフーハンバオ
偽者具合は横綱、実力具合は幕下二段目―漢堡小子 HANBAOKIDS ハンバオシャオズ ほか)
台湾(本家を凌ぐGoogleトップ表示―台湾小肥羊;旧世界の孤児仲間の南アにも進出―KLG&DFC;得体の知れない物体か、でも安心度はトリプルA―摩斯漢堡 MOS BURGER モウスーハンバオ ほか)
香港(香港にあるフィリピンの飛び地―祖楽比 Jollibee ジョリビー ジョウロッベイ;女性が堂々と1人でお食事可能―吉野家 ガッイェガァ;餃子の本場に逆進出する度胸―大阪王将 ダイバンウォンジェン ほか)

著者等紹介

黒川真吾[クロカワシンゴ]
1977年神奈川県生まれ。中国の新疆大学に留学後、株式会社サーチナに入社。メディア事業、ファナンス事業部アナリストチームを経て、現在はフリーのライターに。上海を拠点に、株式市場など金融を中心とした中国の情報を扱う

田村まどか[タムラマドカ]
大学時代に北京に留学したことを機に中国の面白さにはまり、卒業後株式会社サーチナに入社。メディア事業部にて中国の政治、経済、エンターテインメントなどの記事を担当。その後株式会社NNAに入社し、台湾の経済、IT分野を中心に執筆している

武田信晃[タケダノブアキ]
『北海道建設新聞』、『週刊香港』を経て現在はフリーランスのライター。中国・香港の政治・経済を中心に執筆している。また、サッカー、モータースポーツ、ラグビー、バレーボールなどスポーツの取材にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きゅー

8
中国、台湾、香港のファーストフードを3人のライターが紹介している。あとがきにもあるけど、客観的な記述を主眼としていなくて、それぞれのライターが思うままに書き綴っている。すべて無許可での取材なので、警察沙汰直前のこともあったそうだ。それにしても、パクリのファーストフードチェーンの多いことといったら。パクリ実例集を読んでいるのかなという気持ちになってくる。例えば香港には「元緑寿司」という寿司チェーン店があるそうだ。ぱっと見気づかないかもしれないが、日本のオリジナルは「元禄寿司」。気づかないって!2019/02/13

siomin

1
中国台湾香港にあるファーストフード食べ歩記。米国や日本などの海外資本が中華圏に溶け込むために変容しているさまは面白いですし(中華圏ではカウンター文化が無いので,吉野家はほとんどテーブル席だとか),地元資本は海外資本を「オマージュ」して迎え撃つ。その「オマージュ」の仕方は独特だけに,苦笑せざるを得ない。日本とは違いそれなりにまとめようという意識が無いのが,逆に好感を持てます。 社会評論社の本だけに,文体は独特で好き嫌いは分かれるでしょうが,個人的には面白い。未刊の東南アジア編も読みたかったなあ。 2015/04/21

pochi

1
身近なものこそ比較対象しやすいというもの。 「へー」というような差異から「ぷっ」というダメなところまで、お国柄が凝縮されているような印象。  続編が予定されているとのことだけど他地域ははムリかな?アジアのようないい加減さがないところではこうゆうバカっぽい店は成立できないだろうし。2011/11/12

こらぴし

0
中華圏に数あるファーストフード店を突撃隠密取材でレポートしている。 さすがコピー天国と思わせるパチもの店もさることながら、本家フランチャイズ店ですら、油断のならない状態で、ツッコミどころ満載だ。 中国編が一番ツッコメるが、ライターの文章がイマイチ。書きたい事が多すぎて、まとまりがないのがおしいところ。 台湾編の味千ラーメンのところは、ちょっと感動した。2008/05/08

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