浮世絵のなかの江戸玩具―消えたみみずく、だるまが笑う

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浮世絵のなかの江戸玩具―消えたみみずく、だるまが笑う

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784509362
  • NDC分類 721.8
  • Cコード C0071

内容説明

子どもから大人まで楽しめる、ユーモアいっぱいの浮世絵。グチるだるま、とぼけるみみずく、遊ぶ金太郎。武将は悪い病を退治する!モノマネ親父、あきれる女房。浮世絵師たちが描いた庶民の笑い。

目次

序章 みみずく、浮世絵に現れる
第1章 なぜ、みみずくは描かれたか―疱瘡除けみみずくの考察
第2章 武将と向き合う、みみずくたち―源為朝と疱瘡神、疱瘡除け玩具
第3章 だるま、みみずくにグチる―みみずくとだるまの江戸時代におけるイメージ
第4章 みみずく、だるまとともに役者になる―擬人化されたみみずく・だるま誕生の背景と幕末の浮世絵
最終章 疱瘡の残像―消えていないみみずくと笑っていられないだるま
図版 みみずく・だるまコレクション

著者等紹介

藤岡摩里子[フジオカマリコ]
1971年東京都生まれ。1994年早稲田大学第一文学部卒業。現在、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程在学。専門は日本絵画史、日本の動物観(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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くろねこ

3
みみずくはだるまとペアで疱瘡よけとして使われていたそう。何故みみずくが選ばれたのか、道化役のみみずく、鬼子母神との繋がり、だるまは生き残りみみずくは疱瘡の根絶とともに絶えたこと、面白くて一気に読んでしまいました。2021/04/06

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