内容説明
ペットは人にあらず、家族なり。“名づけ”でみえた意外性と、変貌する「動物観」。特別収録・『多摩動物公園日誌』飼育課長の綴るユーモラス観察記。
目次
第1章 犬猫の名前を考える(ペツトの名前を調べたわけ;イヌの名前;ネコの名前;犬と猫の比較;明治時代の犬の名前;面白い名前;ペットと社会、人)
第2章 動物園のどうぶつたち(動物園のどうぶつ;ゾウの名前;チンパンジーの名前;マレーバクの名前;多摩動物公園のキリンの名前;コアラの名前;上野のニホンザルの名前;レッサーパンダ、パンダの名前;ニホンカモシカの名前;ライオンの名前;トラの名前;オオカンガルーの名前;動物名づけの会;動物園どうぶつの名前)
第3章 多摩動物公園日誌(特別収録)
著者等紹介
石田〓[イシダオサム]
帝京科学大学教授(生命環境学部アニマルサイエンス学科動物観・動物園学研究室)、ヒトと動物の関係学会会長、動物観研究会幹事、元葛西臨海水族園長、元多摩動物公園副園長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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