内容説明
臓器移植、安楽死、脳死、遺伝子操作いのちの選別がはじまっている。生を支配し、死を翻弄する先端医療。
目次
序章 生命の質が問われるとき
1章 生きる価値なき生命
2章 優生学が導いた安楽死法制化
3章 遺伝子レベルの優生学
4章 歯止めなき遺伝子「治療」
5章 戦前における国家の出産管理
6章 時代を逆行する優生保護法と母子保健法
7章 出生前管理
8章 変貌する医学・医療
9章 日本における医療政策と「民族の質」
10章 選別する医療
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