目次
「滅亡の民」考―太宰治論(「義」のために;滅びへの道;復讐の文学)
ナルシスの『HUMAN LOST』―太宰文学の原風景(頽落のダンディズム;「人間倉庫」の虚構と真実;ナルシスの敗亡の歌)
双面の花・太宰治と三島由紀夫(陰画と陽画;仮装志向;危険な文学)
『豊饒の海』覚書―三島美学へのアプローチ(滅びへの情熱;寂寞の庭に;華麗な復讐)
ホモ・セクシュアルの世界―三島文学の原点(死とエロチシズムとの合一;「異形の幻影」を追って;「輪廻転生」への道)
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