忘れられた祭り 京都染織祭―恐慌・戦争・復興を駆ける

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忘れられた祭り 京都染織祭―恐慌・戦争・復興を駆ける

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  • サイズ B5判/ページ数 88p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784784220168
  • NDC分類 386.162
  • Cコード C0021

目次

プロローグ―染織祭との出会い
第1章 創設への道程―発端・中核・構想(祭りの発端;具体化する祭り ほか)
第2章 染織祭の背景―京都染織業界と京都市、それぞれの思惑(京都染織業界の動向;室町問屋内部の問題 ほか)
第3章 染織祭の展開―第一回・第三回染織祭と女性時代風俗行列(第一回染織祭;第三回染織祭 ほか)
第4章 染織祭の変質―戦時期・戦後復興期の活動(日中戦争下の活動;太平洋戦争下の活動 ほか)
まとめ
エピローグ―染織祭の意義とは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アメヲトコ

7
21年7月刊。昭和恐慌期、京都の染織業界により創設され、つかの間の花を咲かせた「忘れられた祭り」染織祭の実像を掘り起こした一冊です。当時は葵祭・祇園祭・時代祭と並んで京都四大祭と呼ばれていたとは全く知りませんでした。古代から幕末までの装束を着た女性が練り歩くというとまるで時代祭ですが、戦前の時代祭が男性による支配階級の仮装行列だった(これも知らなかった)ことをふまえると、染織祭のDNAは今の時代祭に受け継がれていると言えるのかもしれません。2021/11/08

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