出版社内容情報
1620年代から大坂で銅の精錬を業とし、一時世界銅産市場においても重要な位置を占めた住友家は、その後金融・貿易などをも手がけ、近代の財閥につながる豪商の一典型である。その鉱業史料は、質・量ともにわが国屈指の基本史料であり、本叢書は1万数千点にのぼる近世史科のうち、重要で継続する記録類を中心に編纂。第33回配本。
朝尾直弘[アサオナオヒロ]
監修
住友史料館[スミトモシリョウカン]
編集
目次
年々帳(文化十三年)
年々記(文政三年)
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- 和書
- 横から見た原爆投下作戦