内容説明
「惜茶愛人」を主旨として、陸羽の『茶経』をはじめ日本の茶道・台湾の茶芸など、さまざまな茶文化を研究・実践してきた著者が、中国の茶道「基礎茶式（大益八式）」を考案。「基礎茶式」の八つの作法に意味づけられた精神や、作法の手順、ポイントを、多くの挿図とともに紹介・解説する。「心の良薬」である茶を通じて芸術を楽しむ心を培い、精神修養を目指す教本となっている。
目次
第１章 茶式総論（茶式の神髄；茶式精解）
第２章 修持要領（茶道礼儀；精進修持）
第３章 基礎茶式（実演編）（茶式概述；実演編）
第４章 基礎茶式（研修編）（概述；研修編）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
沢山の知恵と勇気をくれた本に感謝を
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中国茶の茶道の本。写真じゃなくて、写真を元にした絵？なのがセンスいい！見てるだけで背筋が伸びる。2024/04/19
