目次
1 博覧会の人(万博の人、ラザフォード・オールコック―一八五一、一八六二、一八七八、一八八六;岩倉使節団の見たウィーンとウィーン万博 ほか)
2 博覧会の場所(景福宮から朝鮮博覧会場への空間変貌;幻の博覧都市計画―東京月島・日本万国博覧会 ほか)
3 博覧会と仕事・社会(資料から見るランカイ屋と装飾業の歴史;コンパニオンが女看守とよばれたころ―博覧会場における女性接遇員の成立と展開 ほか)
4 博覧会の形成と展開(近代パリ万物博の軌跡 一八五五~一九〇〇―その“万有理念”が顕すもの;万国博覧会とオスマン帝国―「美術」とオスマン宮廷の日本趣味受容 ほか)
著者等紹介
佐野真由子[サノマユコ]
1969年生。ケンブリッジ大学国際関係論専攻MPhil課程修了。東京大学博士(学術)。国際日本文化研究センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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