ミシンと衣服の経済史―地球規模経済と家内生産

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  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784217199
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C3033

内容説明

19世紀後半から20世紀半ばにかけて、シンガー社のミシンは世界を席巻し、東アジアはその最終市場であった。本書はこの状況下での同社の日本進出を中心に、近代日本におけるミシンの普及と衣服産業の展開をたどる。その上で、工場内生産のみならず家内生産にも視野を広げ、断片的にしか知られていない近代日本衣服産業の概要と特徴を明らかにする。

目次

問題の所在と本書の課題
第1部 ミシンの特質と普及過程(繊維機械としてのミシン;ミシン多様化の意味;ミシンの東アジアへの普及;近代女性の共時性と衣服商品化の波;日本のミシン輸入動向と普及経路)
第2部 衣服産業の形態と展開過程(衣服産業の類型―規模と生産体制;衣服産業の地域分布;中規模工場の経営動向―藤本仕立店の生産体制と多品種性;製帽業の構造と展開―その多様性と工程間分業)
ミシンと衣服の経済史―生産体制論と現代

著者等紹介

岩本真一[イワモトシンイチ]
1970年奈良県生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程修了、博士(経済学)。同研究科特任助教などを経て、現在、大阪経済大学日本経済史研究所研究員、同大学ほか非常勤講師。専門は日本経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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出版社内容情報

近代日本におけるミシン導入の総体を描き、衣服産業の展開と特質を著述。ミシンと衣服の経済史を構築し、工業化・近代化を考察。

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