目次
第1章 本書の概要
第2章 妙心寺の沿革
第3章 序論
第4章 法堂―天正・明暦期の普請文書と臨済宗最大教団への道
第5章 仏殿―文化・文政期における再建の目的とその結果
第6章 山門―「山門閣」の意味と山門の活用
第7章 大方丈―独立した本山施設と新行事の創造
第8章 庫裏―利便性の追求と役僧の変化
第9章 浴室―正面の意匠保全と施浴の仕組み
第10章 結語
著者等紹介
平井俊行[ヒライトシユキ]
昭和34年1月東京都文京区本郷にて生れる。昭和56年3月京都工芸繊維大学工芸学部建築工芸学科卒業。昭和58年3月同大学大学院工芸学研究科建築学専攻修士課程修了。4月京都府に就職。平成2年6月京都府教育庁指導部文化財保護課勤務。平成24年1月博士(工学)の学位取得(東京大学)。平成25年4月~京都府教育庁指導部文化財保護課建造物担当課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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