目次
はじめに 比較文化史における岡倉覚三研究の視座
序章 渡米前夜―欧米美術視察旅行と「自然発達論」
第1章 岡倉覚三のボストン・ネットワーク構築
第2章 ボストン美術館中国日本美術部経営
第3章 オペラ台本『白狐』執筆への軌跡
第4章 『白狐』に見る思想と方法論
第5章 ボストンにおける岡倉覚三の受容と表象
終章 日米における岡倉像の比較
著者等紹介
清水恵美子[シミズエミコ]
1962年、茨城県生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了、博士(学術)。現在、お茶の水女子大学特任リサーチ・フェロー、茨城大学・国士舘大学・芝浦工業大学非常勤講師、茨城大学五浦美術文化研究所客員所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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