目次
第1章 御歌所と仮名(歌と書;皇国の歌;御歌所と書;交錯する和歌と書)
第2章 日本書道史の構築―大口周魚から尾上柴舟へ(大口周魚の手鑑制作と書道史観;尾上柴舟と書道史)
第3章 国家の名筆(書跡の展観と列品;文化財保護関係法令と書跡)
第4章 近代における書跡鑑賞の場(近代の数奇者と書;近代文人とそのいとなみ)
著者等紹介
高橋利郎[タカハシトシロウ]
昭和47年静岡県生まれ。東京学芸大学卒。静岡大学大学院修士課程、大東文化大学大学院博士後期課程修了。博士(書道学)。成田山書道美術館学芸員を経て、大東文化大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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