東寺文書と中世の諸相

東寺文書と中世の諸相

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  • サイズ A5判/ページ数 633p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784215782
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

目次

1 東寺の僧侶、その職位とはたらき(永久元年の真言宗阿闍梨と東寺定額僧;年行事と案文―中世前期東寺における文書管理;公文快実とその文書)
2 荘園、そして荘園史料からの発展(土地範疇と地頭領主権;地下請小考;東寺領近江三村庄とその代官;周防国美和荘兼行方の年貢収取について;新見荘祐清殺害事件の真相;備中国新見荘における代官新見国経期の公用京進と商人の活動;室町期東寺の寺院運営に関わる夫役と膝下所領;中世後期における村の惣中と庄屋・政所―山城国上野荘の場合;葛野大堰と今井用水―地域史への試み)
3 権力の裁許、政治勢力の地域的展開(六波羅探題における「内問答」と「言口法師」;観応の擾乱以降の下文施行システム―尊氏・義詮下文施行状を中心として;室町期越中国・備中国の荘郷と領主;戦国期西播磨における地域権力の展開―龍野赤松氏の動向を中心に)
4 史料の性格の読解(東寺宝蔵の文書の伝来と現状―御道具唐櫃の文書を中心に;「東寺長者補任」の類型とその性格;「延文四年記」記主考)