扶桑社BOOKS新書<br> ブラック精神医療

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扶桑社BOOKS新書
ブラック精神医療

  • 著者名:米田倫康
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 扶桑社(2021/10発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594088842

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内容説明

気軽に受診してはいけない!
◎不必要な治療で健康な人まで「薬漬け」に
◎隠蔽される患者への虐待・暴行・わいせつ行為
◎患者を治さない方が儲かる病院側の思惑
◎全国の有名病院で精神保健指定医資格の大量不正取得が発覚
「コロナうつかも?」で病院に行く前に知ってほしい精神医療現場の驚愕の実態!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GAKU

50
本当に精神医療、精神医の実態がここに書かれている通りならば、安易に精神科に掛かるのは怖いと感じた。2021/12/06

清水勇

5
欧米に比べ日本は精神病院で拘束入院する高齢者が異常に多く貴重な医療費を浪費している実態を知りたく手に取る。予想以上の実態の酷さ(他科とは違って精神科は治療実績が無くても、更には国の指導を守らずやりたい放題でも医者を続けられること)に愕然。コロナ禍では国民を守るのではなく病院を守る為の医者が多い実態とそれを改善できない政府、議員、マスコミに対して歯痒さを感じたが、世界的に見て異常な精神科医の酷さの実態をきちんと理解し国民の為の精神医療に変えることは我々国民の義務であり喫緊の課題として行動することが必要。2022/02/12

naohumi

5
仕事柄、精神科と連携を取る機会が多いので気になって手に取る。 精神科についての簡単な基礎知識が身につくと思う。また、自分の知らない精神科の闇についてはどこまで事実かどうかを考えながら読み進めた。 こころのケアといった甘美な響きに惑わされる事なく、と言っても著者の言い分を100%信じるのではなく、事実と意見を整理して精神科と関わる事が大切なのかもしれない。2022/01/09

Daisuke Oyamada

1
知り合いの方でも「うつ」と診断され入院したり通院した人を何人か知っている。 昔は「うつ」などの精神的な病を持つ人が、これほど周りにいただろうか。 メディアでは精神の病を患う人が多くなっている。そんな言葉をたまに聞く。 「震災で心のケアが必要」 「コロナうつかも?」など。 芸能人が自死をすると勝手に「うつ」のレッテルを貼る。 病になる本人に問題があるとか、現在の社会を取り巻く環境のせいにする。 果たしてそうなのだろうか。 精神科医は増えつづけ・・・ https://bit.ly/38HDCbM2022/04/30

ゆう

1
日本の精神医療の実態を暴いた本。精神医療というと、精神的な悩みや病気を治してくれるイメージが当然ある。しかし実際は、精神についてほとんど科学的に解明されていない上、治療薬なども効果に疑問があるものがほとんどなのだそうだ。善良な医者もいるが、適当な診断で治療薬を大量に処方してボロ儲けしている心療内科は少なくないとのこと。心療内科は右肩上がりでその数を増やしており、それに伴い本来減るはずの患者数も右肩上がりで増えているというのだから、精神医療の実態は筆者の言う通りとんでもないものなのかもしれない。2022/04/16

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