熊本藩の地域社会と行政―近代社会形成の起点

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熊本藩の地域社会と行政―近代社会形成の起点

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  • サイズ A5判/ページ数 412p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784214587
  • NDC分類 219.4
  • Cコード C3021

目次

序章 本書の課題
第1章 熊本藩政の成立と地域社会―初期手永地域社会論
第2章 城下町の土地台帳にみる都市運営の特質
第3章 海辺干拓地における村の組成―肥後国宇土郡亀崎新地亀尾村の事例
第4章 日本近世における評価・褒賞システムと社会諸階層―一九世紀熊本藩住民評価・褒賞記録「町在」の成立・編成と特質
第5章 幕末維新期熊本藩における軍制改革と惣庄屋
第6章 幕末維新期熊本藩の「在地合議体制」と政策形成
第7章 明治初年の藩政改革と地域社会運営の変容―藩から県への「民政」の転回
第8章 近世地方役人から近代区町村吏へ―地方行政スタッフの明治維新
終章

著者等紹介

吉村豊雄[ヨシムラトヨオ]
1948年生。広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。熊本大学文学部教授

三澤純[ミサワジュン]
1963年生。広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。熊本大学文学部准教授

稲葉継陽[イナバツグハル]
1967年生。立教大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。熊本大学社会文化科学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。