目次
第1部 中近世移行期の村落と中間層(「地域社会論の視座と方法」をどうとらえるか―村落研究の新しい視座と理念を求めて;一四・一五世紀大和における沙汰人・庄屋層の歴史的位置;中世後期鵤庄の「政所」と在地社会の動向;今堀日吉神社文書の村掟とその署判 ほか)
第2部 地域研究の試み―大和の近世村落から(近世初期の村支配のしくみ;文禄・慶長期の村と小領主;近世初期の溜池の開発と水利;近世初期の多武峰領村々とその支配 ほか)
著者等紹介
西村幸信[ニシムラユキノブ]
大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学後、広陵町教育委員会社会教育課町史編集調査員(嘱託)を経て、財団法人郡山城史跡・柳沢文庫保存会学芸員。2006年6月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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