数奇の革命―利休と織部の死

数奇の革命―利休と織部の死

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784784212835
  • NDC分類 791.2
  • Cコード C1024

内容説明

茶の湯の興隆は生活と文化をとりまく文化革命であった―数奇の茶の歴史をたどり日本文化のキーワードを明かす。第5回(1996)紫式部市民文化賞受賞作。

目次

1 数奇と風狂のはざまで
2 時の流れ
3 数奇が走る
4 禅のくびきを脱して
5 数奇の鎧
6 数奇の落日

著者等紹介

児島孝[コジマタカシ]
1935年京都市生まれ。1958年、同志社大学経済学部卒業。新大阪新聞社学芸部記者などを経て1963年からフリーライター。主に社史の編集・執筆にあたる。1995年『数奇と呼ぶ日本の文化革命―利休、織部の死の裏にひそむ意外な史実』で宇治市主催の紫式部市民文化賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BEAN STARK

4
難しく分からない部分もあったが、面白かった。2018/09/10

Y

1
茶の湯の時代に手紙の書き方が禅の精神に沿って、挨拶などなしに大事なことから簡潔に書くようになったという話がおもしろい。2016/03/05

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