出版社内容情報
※千年前（９９０～１０００年：一条朝）の平安朝を彩った魅力的な人物、興味深い出来事を綴った随想集
※兼家・道隆・道長ら藤原氏の栄華と権力の移り変わりを、さまざまなエピソードを絡めつつ平易に語る
※清少納言や紫式部など、多くの女流文学者が活躍した、定子や彰子に代表される後宮のサロンの様子を生き生きと伝える
目次
藤原定子入内・立后
関白道隆と酒
人笑はする翁清原元輔
藤原兼家薨逝
忘れじの
平兼盛
行成と成房
河原院五時講
尾張兼時と下毛野敦行
歌人大中臣能宣〔ほか〕
著者等紹介
槇野広造［マキノヒロゾウ］
一橋小「十二会」、京一商「五三会」「トキワ会」、立命館大「八雲会」。立命二中・神山高「神山会」、京都市立高（堀川・洛陽工・西京商）「おいけ」、文教学園・相愛学園（女短大・大学）非常勤講師。現在、古代学研究所非常勤講師
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