信州伊那谷に来た謀略機関―市民が迫る陸軍登戸研究所の疎開の実態

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信州伊那谷に来た謀略機関―市民が迫る陸軍登戸研究所の疎開の実態

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784088454
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0021

目次

第1章 信州伊那谷でもゲリラ戦(本土決戦)を準備―秘密機関旧陸軍登戸研究所の疎開とその実態(本土決戦(遊撃戦)準備と登戸研究所の疎開
沖縄戦と大本営移転計画)
第2章 登戸研究所の組織と伊那谷への疎開(登戸研究所の歴史と組織、研究内容;上伊那地方に疎開した登戸研究所)
第3章 疎開していた登戸研究所は何を研究していたのか(残されていた机―飯島町の机の底の残存物の分析;木箱の『研「ウ」三號薬』のラベルが示すもの;研究所に残された専門書から推察される研究内容)
第4章 残された行政文書が語る歴史の教訓(登戸研究所と地域;戦争とは何か、明治維新以来ずっと続いた戦争;私たちは何を教訓として未来につなげるのか)
第5章 私たちが未来につなげていくもの―登戸研究所調査研究会の活動(歴史のベールをはがした高校生たち;登戸研究所調査研究会の5年間の活動;地域のとりくみ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Nobuko Hashimoto

18
夏に明治大学平和教育登戸研究所資料館に行って、陸軍の秘密の研究所であった登戸研究所が戦争の終盤に長野に疎開していたこと、1980年代終わりごろに地元の高校生や指導教諭らが聞き取りをもとに粘り強く史実を明らかにしていったことを知りった(『君たちには話そう』『高校生が追う陸軍登戸研究所』に詳しい)。その後も活動は続き、本書の刊行、資料館開設に至る。残念ながら調査を始めた元女子高校生と指導教諭は亡くなられたとのこと… 次は伊那谷の方の資料館に行くぞ。2025/10/13

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