目次
1 生命の起源に関する考察
2 ウジは湧かない―レディ
3 微生物・細菌の発見、そして再び生命自然発生説―レーベンフック
4 生命自然発生には新鮮な空気が必要―ニーダムとスパランツァーニの論争
5 生命自然発生説の実験による否定
6 生物学の夜明け
7 DNAへの細く長い道
8 精巧で美しい麹造り、酒造りの妙技
著者等紹介
柴井博四郎[シバイヒロシロウ]
1940年生まれ。味の素株式会社で応用微生物学、応用細胞生物学を研究した後、信州大学農学部応用生命科学科、中部大学応用生物学部食品科学科で教授。NPO法人バイオ未来キッズ会員、ピッコラクラブ会員
今井孝夫[イマイタカオ]
1944年生まれ。味の素株式会社でアミノ酸、ヌクレオシドの発酵生産、微生物と細胞の無菌的大量培養技術の開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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