内容説明
騎兵として中国大陸に赴いた一人の木曽人行軍、戦い、暮らし、家族、人と命…。文章とスケッチ、詩作に込めた1年8ヵ月の体験と思い。80余年もの間、旧家に埋もれていた「日記」を翻刻。一兵士の生き方と信念、その視点で捉えた日中戦争の実像。
目次
第1章 生い立ち
第2章 出征
第3章 上陸、そして上海の激戦
第4章 南京を目指す
第5章 陣中の年越し
第6章 麦と濁流
第7章 大別山脈の秋越え
第8章 尹家河の百三十日
第9章 大陸焼け
第10章 帰還
エピローグ 洋一朗さんの記憶
著者等紹介
加藤拓哉[カトウタクヤ]
2000年東京都出身。栄光学園中学高等学校、東京大学法学部卒。2025年4月東京第二弁護士会にて弁護士登録。国民学校世代の祖父の影響で小学生の頃から軍事史を中心とする歴史の学習と史跡探訪が趣味。大学1年生の夏休みに訪れた長野県木曽郡に心酔し、翌年から学生団体「東京大学木曽谷研究会」を組織。木曽郡の郷土史の学習・研究を深めるほか、地域共同体の中へと入って祭礼の見学・参加を行う。現在は有志団体「きそ歴史芸術文化調査研究会」で活動。研究業績は史料紹介「騎兵第十七大隊・千村春雄の日中戦争史料」が『信濃』第77巻第8号(信濃史学会)に掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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