草軽電鉄物語―高原の記憶から

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草軽電鉄物語―高原の記憶から

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784784074211
  • NDC分類 686.213
  • Cコード C0026

内容説明

湯客と物資の輸送、戦争と開拓、映画と文学、地域づくり。機関車「カブトムシ」の遙かなる旅路―。浅間山麓を越え名湯草津に至る55.5km“夢の鉄路”の痕跡をつぶさにたどり人々の忘れ得ぬ思いと、その歩みに迫る。

目次

第1章 新軽井沢 邂逅
第2章 新軽井沢‐旧軽井沢‐三笠 落葉松
第3章 三笠‐鶴溜‐小瀬温泉 新天地
第4章 小瀬温泉‐長日向 分教場
第5章 長日向‐国境平 斑猫
第6章 浅間山噴火 希望
第7章 国境平‐二度上‐栗平 蟋蟀
第8章 北軽井沢 霊峰
第9章 北軽井沢‐嬬恋 満蒙
第10章 嬬恋‐上州三原 一寸釘
第11章 東三原‐谷所 洋燈
第12章 草津温泉 追憶
第13章 草津温泉‐軽井沢 残照

著者等紹介

芦原伸[アシハラシン]
1946(昭和21)年生まれ。名古屋市育ち。北海道大学文学部卒。紀行作家、ノンフィクション作家。週刊誌、月刊誌の編集記者を経て独立。1979(昭和54)年、企画創作集団「グループ・ルパン」を創設、2007年(平成19)年、出版社「天夢人Temjin」を設立。『旅と鉄道』『SINRA』の編集長を歴任する。2019(平成31)年退職、以後専業作家となる。現場主義(フィールドワーク)を貫き、各地の取材、執筆活動に取り組み、国内はもとより、海外取材は70ヵ国を超える。日本旅行作家協会、日本ペンクラブ、日本文藝家協会会員。主な著作に『被災鉄道』(講談社、第40回交通図書賞受賞)『へるん先生の汽車旅行』(集英社、第10回開高健ノンフィクション賞最終候補作品)『シルクロード鉄道見聞録』(講談社)『森の教え、海の教え』(天夢人)『ラストカムイ』(白水社)『北海道廃線紀行』(筑摩選書)『旅は終わらない』(毎日新聞出版)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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茶々丸

1
長野県の軽井沢と、北の群馬県草津温泉との間約55kmを結んだ草軽電鉄。昭和37年に全線廃止となってしまったが、その廃線跡を歩き、地元の人や往時を知る人に丁寧に話を聞いたドキュメント。 軽井沢には子供の頃から親しみがあり、親近感を持って読み進めることができた。 「草軽」というのは「草津・軽井沢」の頭文字だと当然のように思っていたが、なんと「草津軽便鉄道」の略だとか。 また、中軽井沢が沓掛と名乗っていたのは有名だが、北軽井沢もかつては「地蔵川」と名乗っていたことなど、初めて知ったことも多かった。2023/11/14

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