信州を学ぶ<br> 日常生活からひもとく信州―信州を学ぶ・足元を探る編

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信州を学ぶ
日常生活からひもとく信州―信州を学ぶ・足元を探る編

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784784073238
  • NDC分類 382.152
  • Cコード C0021

出版社内容情報

衣食住にかかわる歴史をさまざまな角度からひもといた信州の歴史雑学。長野県立歴史館が総力執筆。信州人の日常生活について、衣食住にかかわる歴史をさまざまな角度からひもといた歴史雑学。長野県立歴史館の学芸員が、同館や県内所蔵の史料や遺跡を例に挙げながら、それぞれの専門分野からわかりやすく掘り下げました。味噌や漬物の保存食、雪国の暮らしといった定番のほか、庶民のお洒落や雨具の歴史、縄文時代の台所事情、明かりをめぐる秘話、芝居人気が支えた舞台の進化など、興味深い話題が目白押しです。長野県立歴史館が総力を挙げて刊行する「信州を学ぶ」シリーズの第1弾。地方の歴史が日本がつくってきたことを実感します。

長野県立歴史館[ナガノケンリツレキシカン]
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内容説明

あれ食べて、それ着て、こう暮らしたら、信州人のできあがり。衣食住の歴史から、ふだんの信州が見えてくる。

目次

第1章 信州人の装い(麻と信州の浅からぬ関係;江戸期の庶民のお洒落事情;履き物の主役はわらだった ほか)
第2章 信州人が食べてきたもの(肉食はタブーだったのか;信州といえば蕎麦;「お茶飲んでいかない?」 ほか)
第3章 信州人の暮らし(明かりが暮らしを変えてきた;雪と向き合う豪雪地;便利な場所に住みたい ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ずしょのかみ

4
信州の学問伝統として、「わらじ史学」を挙げることができる。大学などの高等教育機関による上からの地域研究ではなくて、小中学校などの初等中等教育の教員が地域を研究していくというものである。戦前には皇国史観との結びつきも指摘されるが、実証的な水準は高く現在でも中央の研究者からの評価が高い。本書は長野県立歴史館の学芸員さんたちが一般向けに信州の生活史を論じたものである。県立歴史館はいわゆる「長野県式」と呼ばれる人事方式をとり、教員と学芸員を行ったり来たりする方式がとられる。(ほかに岐阜県なども)2021/01/03

yoneyama

2
身近なものこと、衣食住、街の成り立ち、郷土の実例に即して由来を探り、道理を探る。今の興味にぴたりと合致する編集。初めて知ること多数。縄文以来最近(エネルギー革命)まで、山(資源、食料、燃料)と水と要害(国防)の豊かな信州は住みやすい地域だった。記述は考古学、古代史、民芸に詳しい学芸員らが執筆。なぜ信州ではこうなのか、を探る。2019/01/27

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