出版社内容情報
桜の季節になると思い出すことがある―。名所高遠をはじめ、信州・伊那谷を染め上げる桜の風景を凝縮。二つのアルプスに挟まれた信州・伊那谷に遅い春が訪れると、濃いピンク色のタカトオコヒガンザクラが、山に囲まれた盆地町を一気に染め上げていきます。別れと出会いの季節でもある春。桜の季節になると、なにかしら思い出すことがあるでしょう。本書は、日本を代表する桜名園の一つ、伊那市の高遠城址公園をはじめ、伊那谷の桜の絶景・美景を1冊に封じ込めた写真集です。著者は、日本アルプスの山岳地帯を中心に、主に国内の自然風景を撮り続けている写真家。切ないまでに美しい春の風景に、ひとひらの想いを載せました。
津野祐次[ツノユウジ]
著・文・その他/写真
内容説明
桜の季節になると想い出すことがある。切ないまでに美しい信州伊那谷に巡りくる春。ひとひらの想いをのせた写真集。
著者等紹介
津野祐次[ツノユウジ]
1945年長野県駒ヶ根市生まれ。82年、写真界の巨匠・柴崎高陽氏に師事。92年写真事務所を開設し独立。日本アルプスの山岳地帯を主に国内の自然風景を撮り続け、数多くの作品を発表。撮影会・講演会の講師、各種写真コンテストの審査員のほかテレビ出演も多数。日本山岳写真協会評議員・南信支部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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