内容説明
通勤でドライブで、いつも通る・いつも目にする身近な橋が実は“名橋”だった…。長野県内の橋を歴史・伝説、デザインや用途で厳選した初の保存版「橋のガイドブック」登場。
目次
東信の橋(川上大橋(川上村)
馬流橋(小海町) ほか)
北信の橋(昭和橋(坂城町)
笄橋(千曲市~坂城町) ほか)
中信の橋(国界橋(小谷村)
姫川橋(小谷村) ほか)
南信の森(鹿野沢橋梁(富士見町)
旧立場川橋梁(富士見町) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶ
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他の地域ではどうなのかわからないけど信州ではこういうローカル限定の見所集大成本がけっこう作られています。一県だけとは言えエリアがやたら広いのでそう簡単には見て回れないのですが、郷土を知るにはいい材料です。この本を借りたときは、橋に着目するというのは最近ハヤリの「工場萌え」に近いようなオタクっぽい趣味だろうかと思いつつだったのですが、ざっと読んでみると、その奥の深さに引き込まれてしまいましたね。信州に限らず、どこをどう通っているときもアーチやトラスや親柱に(ほら感化されてるでしょ)目が行ってしまいそうです。2011/12/02