内容説明
松代藩真田家などの大名家、松本の商家をはじめとする庶民の家々、さらには俵屋宗達筆とも伝わる屏風や掛け軸、源氏小鏡やかるたなどを多数掲載。源氏絵にあらすじを添え、時代背景や風俗習慣、登場人物の生き方など、物語をふくらますための豊富な解説を組み合わせたまったく新しい形の源氏物語入門書。
目次
第1部 桐壼~藤裏葉―栄華のきわみへ
第2部 若菜上~幻―晩年の悲しみ
第3部 匂宮~夢浮橋―宇治の姫君
著者等紹介
堀井正子[ホリイマサコ]
千葉県生まれ、東京教育大卒。東京、沖縄、中国を経て現在長野市在住。長野県カルチャーセンター、八十二文化財団教養講座の講師等のかたわら、信越放送ラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」レギュラーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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