内容説明
サッカーを愛する、献身的“清水人”の奮闘記。数多くの名選手を輩出している清水。その原点は少年サッカーだ。60年前、一人の新人教諭が小学校でサッカー指導を始め、「日本初の少年サッカーチーム」が生まれた。その指導者が目指したのは、なんと「世界に通用するサッカー」だった。清水サッカー発展の歴史の中で心血を注いだ指導者や関係者の奮闘を描いた。
目次
第1話 開拓者の描いた夢
第2話 清水FCの申し子
第3話 草サッカー大会誕生記
第4話 出遅れた少年団代表の挑戦
第5話 「なでしこ」の芽生え
第6話 J戦士が慕う「清水の父」
著者等紹介
高部務[タカベツトム]
1950年山梨県生まれ。新聞記者、雑誌記者を経てフリージャーナリストに。新聞、雑誌で執筆するかたわら、スポーツ、芸能を中心に多彩なジャンルのノンフィクション作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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