内容説明
本書は、静岡植物研究会が、発足以来二〇年間に植物観察に訪れた場所をもとに、自然観察に適した里山を紹介するものである。さらに、富士山や愛鷹山、天城山麓などで簡単に行けるようになった自然観察の適地も紹介した。
目次
姫の沢公園~石仏の道(熱海市)
矢筈山(伊東市)
一碧湖(伊東市)
城ケ崎海岸(伊東市)
二本杉峠~宗太郎園地(河津町、天城湯ケ島町)
爪木崎~グリーンエリア(下田市)
三滝遊歩道(賀茂村)
長九郎山(松崎町)
万城の滝~コビサワラ原生林(中伊豆町)
滑沢渓谷~太郎杉(天城湯ケ島町)〔ほか〕
著者等紹介
湯浅保雄[ユアサヤスオ]
1939年群馬県生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。静岡大学農学部森林資源学科教官。静岡植物研究会会長。NPO法人麻機湿原を保全する会理事長、静岡県環境影響評価審査会委員、静岡県自然環境調査委員会委員、国土交通省植物調査アドバイザー
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