内容説明
蒲原有明から吉増剛造まで―20世紀日本語詩の豊饒な可能性を、多彩な書き換え行為によって解き放つ、時間錯誤的・近未来近代的新詩集。
目次
1 わが近未来近代(蝶の変容―抒情ペーパー全史;有明ベース;光太郎ベース;白秋ベース;百年の暮鳥―『聖三稜玻璃』を思い出しながら ほか)
2 わが近未来近代の余白に(戦後詩ベース)
著者等紹介
野村喜和夫[ノムラキワオ]
詩人。1951年埼玉県生まれ。早大文学部卒。戦後生まれ世代を代表する詩人のひとりとして現代詩の先端を走りつづける。著訳書多数。詩集に『特性のない陽のもとに』(歴程新鋭賞)『風の配分』(高見順賞)『ニューインスピレーション』(現代詩花椿賞)『ヌードな日』(藤村記念歴程賞)『薄明のサウダージ』(現代詩人賞)『美しい人生』(大岡信賞)、評論に『萩原朔太郎』(鮎川信夫賞)など。また、英訳選詩集『Spectacle & Pigsty』で2012 Best Translated Book Award in Poetry(USA)を受賞、『ヌードな日』英訳版が英国詩書協会推薦詩集に選ばれるなど、海外での評価も高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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