内容説明
むすびめをほどき、全身でことばを生きる。鮮烈な第一詩集。第63回 現代詩手帖賞。
目次
1(誕生日;抱卵;脈々;水流;よぞら ほか)
2(ゆきのなか;ブルーベリー;ゆうばえ;庭で;真昼 ほか)
著者等紹介
たかきびわ[タカキビワ]
1990年、東京都生まれ。2025年に第六十三回現代詩手帖賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まろすけ
0
現代詩だけど読みやすい。身体感や「なまの感覚」がありつつ、でも感傷さも混ざるのは現代詩にしてはめずらしい、か?独りよがりやただの難解さから抜け出そうとしつつ、現代詩と抒情詩の融合を目指そうと試みた詩集、かも?ネックは、似た読み味と似たテーマの詩ばかりで後半やや飽きるが、まあしゃーない。刺さる人には刺さると思われる。被虐待体験を思わせる詩が多いが、愛情やつながりも書いてあるから、まあ。『脈々』が好きかな。『まばゆさのなかで』の一文「ゆるされないものたちほど、どうして/にげることがゆるされるのだろ」良い。2026/07/31
◯
0
記憶から五感に開かれ痛みが宿る手順を繰り返し踏む詩の数々。傷を持つ体験がないからこそ、傷を形作ろうとする現代詩人の在り方が感じられた一冊。2025/10/28




