内容説明
生まれ、歩んで来て、還っていく―。そこに在るものを照らし、これまでからこれからへと運ぶ。零れてしまう生に耳をすます、しずかな筆尖、詩25篇。
目次
でんげん
新雪の土手の道
だれ
シャバシャバシャバシャバ
つぶやき
ポポンのこころ
そんじょそこら
ももを探そう
アオダイショウ
海よりの手紙
生きる子
骨骨
ひなた
てんびんばりばり
死後の道に
これから
むらさめ
礫
枯葉のポポン
あたらしい夜
コトラ
豆よ
耳の裏を美しくしてください
ぶんぶく
骨骨骨
著者等紹介
佐々木洋一[ササキヨウイチ]
1952年宮城県栗駒山の麓に生れる。詩集に『星々』(1980・青磁社)第22回晩翠賞、『キムラ』(1998・土曜美術社出版販売)第27回壺井繁治賞・宮城県芸術選奨ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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