内容説明
信仰と生の灯を見つめ、生きる道しるべとして書き留められた言葉が、いま、詩として見出される。長い月日を経て結実した詩集『武蔵野』前夜、青年期の思索の軌跡を示す第4詩集。
目次
1章 すべて神の導きにありますように
2章 かの灯を見つめて
3章 耐え忍び待つことを
4章 新しき道
5章 続く道
詩集 『灯心草』永遠への道
著者等紹介
安俊暉[アントシアキ]
1943年、茨城県に、在日韓国人として生れる。上智大学大学院哲学研究科ドイツ哲学専攻卒。著書、詩集に『苧種子野』、『桑の実』、『武蔵野』(いずれも思潮社)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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