内容説明
懐かしくも不穏な、ふたしかな場所に足をふみ入れる詩の夢幻劇、32篇。
目次
1(まだそこにいる;緯度;こんな夜には ほか)
2(まっさかさまの;コンサート;昼想夜夢 ほか)
3(夢境;帽子に似た;ひしゃげて ほか)
著者等紹介
〓橋冨美子[タカハシフミコ]
東京生まれ。イリプス同人。二人誌「木想」発行。日本現代詩人会会員。兵庫県現代詩協会会員。詩集に『駒袋』(将棋ペンクラブ大賞佳作)、『塔のゆくえ』(ブルーメール賞)、『子盗り』(富田砕花賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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