出版社内容情報
「僕は 僕の場所へ 歩いているか/僕は 僕の歩幅で 歩いているか/僕は 僕の 時間を 歩いているか」(「写し」)。
女性をテーマに、短歌や評論・物語の枠を超え、落ち込んだりはしゃいだり、哲学したり―。
詩と詩をつなげ、現代詩の立ち位置をさりげなく辺境へと広げる作品群。
鈴木正樹[スズキマサキ]
著・文・その他
内容説明
女性をテーマに、短歌や評論・物語の枠を超え、落ち込んだりはしゃいだり、哲学したり―。詩と詩をつなげ、現代詩の立ち位置を、さりげなく辺境へと広げる作品群。4年ぶりの新詩集。
目次
プロローグ 西瓜
1 恋
2 幼
3 心
4 賛
5 再
エピローグ ごまかしているのさ