出版社内容情報
部屋と世界が、触れあえぬまま重なるときの、余剰部分/そこで、外皮から朽ちるとして/最後に、わたくしに、何がひかるか」
(「孤影」)。
言葉のまなざしに現れる、もっとも遠い一点まで。
空洞を鳴らす黙音のふるえ、詩23篇。
カバー写真=ひさの
齋藤恵美子[サイトウエミコ]
著・文・その他
目次
不眠と鉄塔
コンケラー・レイド
蒸溜癖
符牒
モノロギア
鈴
巻き貝
古層音
臨景
飛翔痕〔ほか〕
1 ~ 1件/全1件
部屋と世界が、触れあえぬまま重なるときの、余剰部分/そこで、外皮から朽ちるとして/最後に、わたくしに、何がひかるか」
(「孤影」)。
言葉のまなざしに現れる、もっとも遠い一点まで。
空洞を鳴らす黙音のふるえ、詩23篇。
カバー写真=ひさの
齋藤恵美子[サイトウエミコ]
著・文・その他
不眠と鉄塔
コンケラー・レイド
蒸溜癖
符牒
モノロギア
鈴
巻き貝
古層音
臨景
飛翔痕〔ほか〕