内容説明
『幸福』から４年、井川博年のもうひとつの詩のありか。
目次
芙美子さん、翠さん
下馬物語
バスに乗って
村の製材所
朝寝坊
九官鳥のお経
秋の寺
語らい
雀の朝
八つ当たり〔ほか〕
著者等紹介
井川博年［イカワヒロトシ］
１９４０年福岡市生まれ。松江市で育つ。二十一歳で詩集『見捨てたもの』刊行。以後、０１年『そして、船は行く』（山本健吉文学賞）、０６年『幸福』（藤村記念歴程賞・丸山豊記念現代詩賞）などの詩集がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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エッセイ的な。昭和のおじさんて感じもある。田舎や戦争時代を回顧する作品が中心。詩人への憧憬も散りばめられている。2022/09/03
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- 和書
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