目次
1 春を眠る(わたしを破る日;内在地;無声―故山本哲也氏に;城址;心音 ほか)
2 連作詩篇「スパイラル」(誓願;戦禍;あれはわたしたちだけのもの;愛撫を埋める;パーティーそして出発 ほか)
著者等紹介
渡辺めぐみ[ワタナベメグミ]
1965年9月17日東京生まれ。立教大学文学部日本文学科卒業後、法政大学文学部英文学科卒業。十九歳のとき「現代詩ラ・メール」の投稿欄への投稿を通じ現代詩を書き始めるが、「ラ・メール」終刊後、数年間祖父の介護のため詩作を休止。2001年第一詩集『ベイ・アン』(土曜美術社出版販売)。2002年『ベイ・アン』収録の一篇で第十一回「詩と思想」新人賞受賞。2006年第二詩集『光の果て』(思潮社)で萩原朔太郎生誕一二〇年記念・前橋文学館賞受賞。日本文藝家協会、日本現代詩人会、日本詩人クラブ、日本詩歌句協会、中原中也の会、日本英米詩歌学会各会員。「紙子」「ウルトラ」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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