内容説明
自らの血脈にひそむ極地「北方」、未知の拡がりをもって輝き懸かる「宇宙」、その遙かな時間と空間の彼方にまなざしを凝らし「永遠」から現在を生きなおす。
目次
北方
宇宙（天に角はある；太陽になりそこねた大惑星に；アンドロメダ銀河の；天上の幻；無と宇宙と；暗黒物質；悲歌；冠座；星の転生；未明；もしかしたら宇宙は；涅槃；星夜；とらえられない闇の穴；この瞳がいつまで；「宇宙図に」）
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