内容説明
半世紀ぶりの詩集『わがふるさとは湖南の地』から2年、老いていく自身の肉体と、それに抗うかのように滾る思いを、新しい詩の言葉を模索しながら日日に刻みつける。
目次
白磁の壷
羅漢
七十六歳の誕生日に謳える
見える―
仮面の人
無明
狂気
流れ
古い地図を眺めていると
老いの日日〔ほか〕
半世紀ぶりの詩集『わがふるさとは湖南の地』から2年、老いていく自身の肉体と、それに抗うかのように滾る思いを、新しい詩の言葉を模索しながら日日に刻みつける。
白磁の壷
羅漢
七十六歳の誕生日に謳える
見える―
仮面の人
無明
狂気
流れ
古い地図を眺めていると
老いの日日〔ほか〕