内容説明
季節のめぐりに分け入って、過ぎてきた時間を溯行する旅―自然という巨きな眼のなかで、歩む人間の精神の在りようをあらわす生命の歳時記。
目次
雪のフーガ(一月)
夕刻に立ちて(二月)
声(三月)
旅に出て(四月)
夏の曙(五月)
始源へ(六月)
炎熱の溶鉱炉(七月)
農馬たち(八月)
山から帰って(九月)
風景は絶頂をむかえ(十月)
霜月/神楽月(十一月)
寂として(十二月)
季節のめぐりに分け入って、過ぎてきた時間を溯行する旅―自然という巨きな眼のなかで、歩む人間の精神の在りようをあらわす生命の歳時記。
雪のフーガ(一月)
夕刻に立ちて(二月)
声(三月)
旅に出て(四月)
夏の曙(五月)
始源へ(六月)
炎熱の溶鉱炉(七月)
農馬たち(八月)
山から帰って(九月)
風景は絶頂をむかえ(十月)
霜月/神楽月(十一月)
寂として(十二月)