目次
時間の瞳孔
カフカと出会う眠りの歌
夢の移動建築
肉屋
冬の夕べの詩
時間の肉体には虫が住む
スケソウダラ
型に嵌った絵
東大門の狂人
氷は翼を持っている〔ほか〕
著者等紹介
朴柱澤[パクジュテク]
1959年、忠清南道瑞山生まれ。91年、第一詩集『夢の移動建築』。詩集に『カフカと出会う眠りの歌』など。評論集に『楽園回復の夢と民族情緒の復元』など。多くの詩文学誌の編集委員などを経て、現在「現代韓国詩」主幹
韓成禮[ハンソンレ]
1955年生まれ。世宗大学校日語日文学科卒業。86年、詩と意識新人賞受賞で文壇デビュー。94年、許蘭雪軒文学賞受賞。詩集に『実験室の美人』『柿色のチマ裾の空は』。安度眩詩集『氷蝉』、崔泳美詩集『三十、宴は終わった』ほか日本語翻訳書と、辻井喬『彷徨の季節の中で』、村上龍『限りなく透明に近いブルー』ほか韓国語翻訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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