内容説明
2022年ゴンクール賞詩部門賞を受賞したフランス現代詩の旗手による最新詩集。長く翻訳で並走してきた訳者が贈る、リリスム・クリティークのエッセンス!
目次
侘しい郊外(黄色い小さな壁;夜明け ほか)
秋に 庭の奥で(墓地にて;晩秋 ほか)
室内の静けさの中で(記憶;後の世 ほか)
花通り(花選び;花の言葉 ほか)
黄色い小さな壁(マルク・コベール)
訳者ノート
著者等紹介
有働薫[ウドウカオル]
1939年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。87年、第一詩集『冬の集積』刊行。以後、詩集に『幻影の足』(第28回現代詩花椿賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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