内容説明
イタリアの名映画監督ベルナルド・ベルトルッチの父親にして、イタリアを代表する詩人であったアッティーリョ・ベルトルッチと、ダンテ以降の伝統的イタリア詩を受けつぐマリオ・ルーツィの数ある作品から代表作を厳選した本邦初訳、画期的なアンソロジー。
目次
アッティーリョ・ベルトルッチ詩撰(『シリウス』(一九二九年)から
『十一月の火』(一九三四年)から
『家からの手紙』(一九五一年)から
『天候不順な頃』(一九五五年)から ほか)
マリオ・ルーツィ詩撰(『小船』(一九三五年)から
『ゴシックノート』(一九四七年)から
『荒地の初物』(一九五二年)から
『事実を語る』(一九五七年)から ほか)