内容説明
第一詩集以来、「今井義行の「抒情詩」は、今、僕たちが生きている「世界」に差し出されてまったく違和を感じさせないばかりか、その新鮮な出現は僕たちの「世界」を語って「詩」そのものの領域を決定的に広げさえした」(田野倉康一)という気鋭詩人が放つあらたな抒情詩の新地点。詩によって生を導く、注目の新詩集。
目次
詩を、泣かせるな
兎のダンサー
ダーク・ポイント
奈津奈屋で二杯
砂丘での出会い
高齢者の微笑
神が企業に居る時
なぜ痛むの
秋の精神科医
逝かないで〔ほか〕
第一詩集以来、「今井義行の「抒情詩」は、今、僕たちが生きている「世界」に差し出されてまったく違和を感じさせないばかりか、その新鮮な出現は僕たちの「世界」を語って「詩」そのものの領域を決定的に広げさえした」(田野倉康一)という気鋭詩人が放つあらたな抒情詩の新地点。詩によって生を導く、注目の新詩集。
詩を、泣かせるな
兎のダンサー
ダーク・ポイント
奈津奈屋で二杯
砂丘での出会い
高齢者の微笑
神が企業に居る時
なぜ痛むの
秋の精神科医
逝かないで〔ほか〕