内容説明
月を“あかさたな”のイメージで捉えた表題作ほか、五つの五連詩をあつめた祈りの世界。“凍てついた光の音”が全篇を浸し、不思議な温もりへと人々を誘う。著者畢生の新作詩集。
目次
風のことば
けものみち
駅のある風景
曼珠沙華
月と蜉蝣
著者等紹介
稲垣瑞雄[イナガキミズオ]
1932年愛知県生れ。東大仏文科卒。二人誌「双鷲」主宰。日本文芸家協会々員。1985年「曇る時」で第二十一回作家賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
月を“あかさたな”のイメージで捉えた表題作ほか、五つの五連詩をあつめた祈りの世界。“凍てついた光の音”が全篇を浸し、不思議な温もりへと人々を誘う。著者畢生の新作詩集。
風のことば
けものみち
駅のある風景
曼珠沙華
月と蜉蝣
稲垣瑞雄[イナガキミズオ]
1932年愛知県生れ。東大仏文科卒。二人誌「双鷲」主宰。日本文芸家協会々員。1985年「曇る時」で第二十一回作家賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。