内容説明
ヴィーナルシューレでテンペラ画を学んだ詩人は、イメージに言葉をあたえ、思念を練りあげて、あたかも油と水彩の境界に架橋するように、詩と画の、風光と思念の重層化をはかる。寡黙な詩人がおくる珠玉の作品集。
目次
歌
障屏画
時計
魚花
街
壺絵
春苑
途上
アルカイックの女神
星箱
LE BATELEUR
午睡
魚鈴
自画像
紫陽花
ゆうぐれ
花野
秋曲
林檎
秋日
悲悼
道
水都
雲影
出国
複雑な反省
感想・レビュー
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