内容説明
既刊詩集の全て、数多くの未刊詩篇を収録。主要詩論、クリティック、エッセイなどを収録。多彩な書き下し作品論、詩人論を併録。
目次
詩集『水の木』から
詩集『二十項目の分類のためのエスキス・ホ』から
詩集『鏡』全篇
詩集『梨花の時間』から
詩集『梨果の時間1』から
詩集『犀』全篇
詩集『屍姦の都市論』全篇
詩集『蛇』全篇
詩論・エッセイ
著者等紹介
高岡修[タカオカオサム]
1948年9月17日、愛媛県宇和島市生まれ。62年、鹿児島市に移住。十代の頃より詩・俳句・小説を書き始める。68年、俳誌「形象」に参加、94年より主幹となる。詩集に『二十項目の分類のためのエスキス・ほか』(89年、南日本文学賞)『犀』(04年、晩翠賞)、編著に『現代鹿児島短歌大系』全15巻(2000年、南日本出版文化賞)がある。07年「蝶の系譜」にて現代俳句評論賞受賞。「歴程」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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