目次
詩集“在処”から
詩集“部屋”から
詩集“そこから先へ”から
詩集“微笑する月”から
詩集“絶章”から
未刊詩篇
エッセイ・評論
詩人論・作品論
著者等紹介
最匠展子［サイショウノブコ］
日本女子大時代より現代詩や俳句を創作。「あいなめ」「地球」「禺婁」「火牛」「社会文学」の同人を経て、現在、日本現代詩人会、日本ペンクラブ、日本文藝家協会会員。詩集に「微笑する月」（１９８６年、第２回日本現代詩歌文学館賞）など。ほかに評論、エッセイなど多数。１９７０年代に、コメンテイターとしてテレビ出演もしていた。東京市牛込区生れ。現在東京、中野に在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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sk
3
とても気まぐれで自由な精神が闊歩している。鋭い閃きを続けざまに披露すると思えば、なだらかな詩行の進行で思う存分安らいでいたりする。この余裕のある鋭さにはつくりものではない天性の詩精神を感じる。長谷川龍生の解説が良かった。2014/09/04
